【終了】「明治時代の教科書」展 武家屋敷安間家史料館

安間家は、江戸時代、篠山藩青山家の徒士武士でした。藩校では和算の教師、また、教科書を印刷する版木の制作にも携わっていました。明治時代になると、安間家当主は学校の教員となり、篠山小学校の校長も務め、その弟は篠山町長を務めました。当館には、安間家に伝わった江戸時代から明治時代にかけての教科書が多く残されています。
 この度の企画展では、明治時代の小学校の教科書を中心に展示いたします。現在のものと比べると、「これが小学生用?」と思われるものも。ぜひゆっくり読んでみてください。

令和4年2月5日(土)~3月31日(木)まで。
 入館料 大人200円 大学高校100円 中学小学50円
  丹波篠山市4文化施設(歴史美術館武家屋敷安間家史料館青山歴史村篠山城大書院) にも入館できる4館共通券がお得。