ツアー・レポート ~ご参加者の声~

■ツアー・レポート

お客さまからいただいた、ツアーや手配旅行のレポートをご紹介します。
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「自分だけでなく周りの人の生活を一緒になって考える、都会にはない暮らし方に今改めて魅力を感じています。」
「すぐに移住する心持ちではなくても、普段と違う暮らしを見てみるという経験は自分の生き方を見つめ直す良いきっかけになるのではないでしょうか。」

東京からご参加いただいた小坂さん。
私たちスタッフが、丹波篠山を訪れてくれた方に感じて頂きたかったのは、まさにこのことです。移住促進や観光推進を念頭に置きつつも、最も大切なことは、丹波篠山の根っこにある魅力って何だろう?と考えながら、ツアーの企画・運営を進めてきました。私たちも気持ちが届いた嬉しさを感じております。


なんと、ツアー参加の翌週から、丹波篠山での週一回通いの活動を始められた内田さん。

「もし自分が移住したら今住む地域はどうなるか、を考えました。どこかに移り住むことは、どこかを去ることでもあります。関わり続けてきた人間が去ることで、愛する地元に少なからず影響があるのであれば、わたしは留まることを選びたいと思いました。」

ツアー中の里山保全の活動を見学して、より一層現住の地域への思いが強まり、その上で、丹波篠山とも「週イチ関係人口」としての関わり方が生まれたそうです。
ツアーの内容も深く考察して、受け止めてくださいました。
私たちも考え続けようと思います。



実は既に丹波篠山へ移住されている置塩さん。より深く丹波篠山を知りたい、地域の様々な方々とつながりたい、という思いからご参加いただきました。

「デカンショ節」「丹波焼」「里山の整備」「丹波霧」
いずれも、丹波篠山に移住して来られてから触れていたり、何となく見知っている事柄をより深く知る事が出来たとのことです。一つ一つのプログラムを、とても丁寧にレポートしてくださっています。

「このツアーを通じて出会った方々とその後もつながることができて、タイトル通りの旅だったなと実感しています。」



「今回のツアーではそこに暮らす方やツアー参加者、地元案内人の方々と出会い、様々なお話を伺い、そしてつながりを持つことができ、通常の観光では味わうことのできない貴重な経験を得ることができました。」
「これからの自分の暮らし方について考える良い機会となりました。」

はるばる東京から、地方創生の現場で何が起きているのか?に興味を持ってお越しいただいた青木さん。
地方の観光って?都会から移住した人の暮らしって?
都会で情報を集めるだけではわからないリアルな田舎の「今」を肌感覚で受け取って頂けたようです。
わたしたちも、これからも様々な土地の方々とつながていけたらと思います。


「家族で移り住むための土地を探すというのは、正直気が遠くなるような作業です。」
「今回のツアーでは、丹波篠山の「調べても出てこない」部分と、僕たちを繋げてくれたということが嬉しかったです。こんなに「中の人たち」と出会えるとは思っていなかったし、今後の自分の生き方、暮らし方を考えるうえでとても参考になりました。」

ツアーに参加したことが契機で、丹波篠山へ移住された生野さん。
大きな決断をされるひとつのきっかけになれた事、私たちも大変うれしく思います!