開催趣旨
欽古堂亀祐(1765~1837)は、京都伏見の人形師の家に生まれ、京焼で最初に磁器焼成に成功したとされる奥田頴川に師事しました。製陶技術の伝授を受け、人形師の技術を活かし土型を使った型物成形による作品作りを得意とし、三田の三輪明神窯や篠山の王地山焼を指導しました。青磁の型物を中心として、染付や赤絵、色絵、交趾釉など、数多くの多彩な作品を生みました。
晩年には長年研究した窯や制作道具、釉薬の調合などの製陶技術をまとめた『陶器指南』を著わし、日本で初めての焼き物の技法書を刊行しました。
本展では、欽古堂亀祐の銘が記された土型や作品のほか、亀祐の指導により制作された作品を展示いたします。「型物の名工」と呼ばれたその技をご覧ください。
特別展開催概要
特別展タイトル 「欽古堂亀祐~型物の名工~」
会期 令和6年 10月16日(水)~12月8日(日) (月曜休館、祝日の場合はその翌日)
開館時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
会場 〒669-2322 兵庫県丹波篠山市呉服町53
丹波篠山市歴史美術館 第二展示室
主催/共催 一般社団法人ウイズささやま/丹波篠山市教育委員会
入館料 単券 大人 500円/大高 400円/中小 300円
4館共通券 大人 800円/大高 500円/中小 350円
お問合せ先 丹波篠山市立歴史美術館 TEL:079-552-0601
講演会
※会場 歴史美術館 旧法廷
※聴講料 無料(別途入館料が必要)
講演会へのご参加は、電話(079-552-0601)または、以下の予約フォームからご予約下さい
講演会予約はこちらから → 予約フォーム
講演会1
タイトル 「欽古堂亀祐と王地山焼」
日時 令和6年 10月27日(日) 開場13:00 開演13:30~15:00(予定)
講師 橘 倫子氏(神戸松蔭女子学院大学 教授/茶道資料館 特任学芸員)
定員 30名(予約優先、定員になり次第受付終了)
講演会2
タイトル 「欽古堂亀祐と関西のやきもの~江戸時代のビジネスモデル~」
日時 令和6年 11月24日(日) 開場13:00 開演13:30~15:00(予定)
講師 梶山 博史氏(大阪市立東洋陶磁美術館 学芸課長代理)
定員 30名(予約優先、定員になり次第受付終了)
ワークショップ
※特別展限定ワークショップは会期中のみ体験いただけます。
体験のご予約は、電話(079-552-0601)または、予約フォーム(準備中)からご予約下さい。