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施設概要
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安間家史料館は天保元年(1830)以降に建てられた武家屋敷で、
平成6年(1994)10月から翌年3月にかけて全面的な改修を行い、史料館として一般に公開したものです。
江戸時代、篠山城の外堀の周縁には、その身分によって武家屋敷が配置されていました。安間家は篠山藩主青山家の家臣で、「高12石3人扶持」の禄を得る下級武士の一家でした。その住宅は通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な徒士住宅で、
茅葺で曲屋形式の母屋と瓦葺の土蔵が残っており、当時の武家の暮らしを伝えています。
内部には、安間家に伝来した古文書や日常に用いられた食器類や家具をはじめ、
のちに寄贈を受けた篠山藩ゆかりの武具や史料を展示しています。
旧安間家住宅は、平成6年5月20日に篠山市指定文化財となっています。
●入館無料対象者さまの案内
→ 詳細は右の画像をクリックしてください |
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丹波篠山市4文化施設からのお願い
丹波篠山市内に特別警報等が発令された場合、予告なく臨時閉館する場合がございます。
お出かけの際は、必ず各館に確認いただけますようお願い申しあげます。
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「篠山城大書院オリジナル」 クリアファイル販売中!
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日本百名城のひとつ篠山城大書院入館の記念に、ぜひお求めください。
丹波篠山市4文化施設「青山歴史村・丹波篠山デカンショ館」
「丹波篠山市立歴史美術館」でもお買い求めいただけます。
●A4サイズ 1枚 300円(税込)
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丹波篠山市の古代から現代まで
その歴史を、この一冊に!
丹波篠山のあゆみ
―古代から令和まで―
丹波篠山は遠く古代より人文の開けたところであり、京に近いことから有形・無形の文化財が数多く伝来しています。
本冊子は、丹波篠山の古代から中世、近世、現代までの歴史を紹介しています。
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クイズラリー
丹波篠山の4つの歴史施設をまわって、〇〇を探せクイズに挑戦し、キーワードを集めて「忍びの書」を攻略してみてください!
最後に入館した館で”忍びの書”の謎を解いて当たりが出ればプレゼントが当たります。※プレゼントはグループに1つです。
ぜひチャレンジして見てください!
丹波篠山市4文化施設― 「四つの歴史館めぐり」地図リニューアル
丹波篠山市4文化施設(篠山城大書院・青山歴史村・安間家史料館・歴史美術館)では、さまざまなイベントを実施いたします。
「四つの歴史館めぐり」地図を持って、丹波篠山市4文化施設を巡りながら丹波篠山の城下町を歩きませんか。
イベントチラシは各館の受付にて配布いたします。
丹波篠山市4文化施設
オリジナル LINEスタンプ
「鼠草紙絵巻(篠山弁)」第2弾 販売開始!
スマートフォンアプリ「LINE」で、丹波篠山市4文化施設オリジナルLINEスタンプ第2弾 「鼠草紙絵巻2」 の販売を開始致しました!(¥120/50コイン)
丹波篠山市指定文化財「鼠草紙絵巻」のネズミのキャラクターたちが話す日常の挨拶や、ちょっと言いづらいお願いごとなど、楽しいスタップが全40種。自分で買って使うほか、家族や友人にもぜひプレゼントしてください♪
★鼠たちのキャラクターが丹波篠山の方言でお話しする「鼠草紙絵巻(篠山弁)」も大好評販売中です。
鼠草紙絵巻について
篠山藩主青山家の妻に迎えられたお姫様が嫁入り道具として持参したと伝えられる絵巻で、ネズミを擬人化した物語。 現在、丹波篠山市歴史美術館で展示されている。物語の内容は、人に化けたネズミが想いを寄せる人間に姫君と結婚したものの、正体を見破られ、
最終的には高野山へ出家するというものです。
【スマートフォンから】
LINEアプリ→スタンプショップ→「鼠草紙2」で検索→クリエイターズ
【PCから】
LINE STORE→「鼠草紙2」で検索
https://store.line.me/stickershop/product/10154413/ja?from=sticker
●※上記の方法で「鼠草紙」と検索すれば、「鼠草紙絵巻(篠山弁)」と「鼠草紙絵巻2」の両方がご確認いただけます。
おまっちゃ体験
懐かしい空気がただよう安間家の縁側で、”おまっちゃ”を一服いかがですか。
●梅コース | 400円(お干菓子) |
●竹コース | 600円(生菓子)
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*竹コースは要予約
*都合により体験いただけない場合がございます。
●お問い合わせ:安間家史料館 TEL.079-552-6933
お侍さんなりきり体験【無料】
武家屋敷で「お侍さん」になりきってみませんか?
館内に展示中の武士の衣装を、ご自由にお召しいただけます。
■体験料無料(別途入館料は必要です)
■体験時間お一人様10分
■衣装はフリーサイズ(一着のみ)
■男性女性どちらも体験可
■写真撮影可(館内限定)
詳しくは安間家史料館までお問い合わせください。 電話079-552-6933
春日神社祭礼展「美の饗宴」図録 販売中!
毎年10月に開催されている「春日神社祭礼」を彩る品々が一堂に会した
"春日神社祭礼展「美の饗宴」" 図録、好評発売中です。
1冊 500円(税込)です。
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学校団体様 体験型校外学習のご提案
丹波篠山は校外学習に最適です。
まずは下見にお越しください!入館料無料で
各館スタッフが館内ガイドと町の紹介をいたします。
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篠山城下町地区が、国土交通省
都市景観大賞(都市空間部門)に選ばれました。
平成16年、国から重要伝統的建造物群保存地区として選定されて以来、「今ある姿を後世に残そう」と市・住民が一体となって保全活動に努めてきたことが評価され、受賞につながりました。
これからも篠山城跡の整備、武家屋敷や商家群の景観維持、古民家を活用したカフェやギャラリーの増加、アートフェスティバルなどの催しなど、懐かしさと新しさが融合する篠山城下町をぜひ体感してください。
丹波篠山市内の小・中学生
丹波篠山市4文化施設は、いつでも無料!
丹波篠山市4文化施設(篠山城大書院、歴史美術館、青山歴史村、武家屋敷安間家史料館)は、
丹波篠山市内の小学生、中学生の方は無料でご見学いただけます。
※入館の際には、受付でひょうごっ子ココロンカードをみせて、学校名を教えてください。
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国選定重要伝統的建造物群保存地区
美しい日本の歴史的風土100選選定地域に選ばれました。
丹波篠山の城下町は城を中心として縄張りされ、城内に家老屋敷、外堀の周縁に家臣屋敷、その外縁に徒士や足軽屋敷と、
本丸を重層的に護るように配置されました。一方、商家町は城下に引き込まれた京街道に沿って、
町家や寺院が配置されました。このような計画的な城下町の建設は、正保年間(1644〜48)ごろに
完成したと伝えられています。
明治維新ののち、城下町は武士から商工業者の町へと様変わりしていきました。しかし、篠山藩の城下町は市街地開発や
無秩序な建築物の乱立といったこともなく、よくその景観を保持してきました。やがて昭和50年(1975)に
「伝統的建造物群保存地区制度」が創設され、篠山城下町の町並み保存が重要な課題として提起されました。
平成11年(1999)に篠山市が発足したことを契機に、「伝統的建造物群保存対策調査」が実施され、平成16年7月に
「丹波篠山市篠山伝統的建造物群保存地区保存計画」が策定されました。
そして、平成16年12月、城下町の要素を全体としてよく残し、その歴史的風致を良く今日に伝え、全国でも
価値が高い町並みであると評価され、国から重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。ついで、
平成19年2月には城下町篠山の町並みが美しい日本の歴史的風土100選に選ばれました。さらに、
平成21年1月には伝建地区のまちづくりを積極的に行っている篠山まちなみ保存会の活動などが評価され、
文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受賞しました。
いまも継続して、住民と行政が一体となって伝統的建造物群保存に配慮したまちづくりを推進しています。
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丹波篠山市篠山伝統的建造物群保存地区 のページにリンク
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CONTENTS
御徒士町の歴史
御徒士屋敷のこと
安間家住宅の概要
見どころ
● ご利用案内
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館内ガイドは無料です。
お気軽にご相談ください。
TEL:079-552-6933
TEL:079-552-4500
TEL:079-552-0056
TEL:079-552-0601
★リンク集
鳳鳴酒造(ほろ酔い城下蔵)
小田垣商店
兵庫陶芸美術館
立杭陶の郷
篠山観光案内所 TEL:079-552-3380
篠山口駅観光案内所 TEL:079-590-2060
丹波篠山市役所 観光課 TEL:079-552-1111
丹波篠山観光協会 TEL:079-506-1535
観光パンフレット
丹波篠山市では平成28年4月1日より「篠山市ポイ捨て等及び路上禁煙防止条例」が施行されます。
・路上喫煙禁止区域と指定喫煙場所
古地図を見ながら伝建地区を歩こう
「丹波篠山西京街道古地図散歩」
●チラシ表
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